令和6年5月9日
国土交通省では、6月10 日、「インフラ政策における経済分析の使い方」をテーマに、シンポジウムを開催し、インフラ政策に携わる行政職員やコンサルタントの方々等を対象に、インフラ政策を効果的に立案・実施するための経済分析のあり方と使い方について、これまでの研究成果や検討状況を紹介します。
また、インフラ政策において、EBPM(Evidence Based Policy Making:証拠に基づく政策)を効果的に進めるために政策の現場でどのように対応するべきか参加者の皆様と議論したいと考えています。(詳細は別紙参照)(事前登録制、参加無料)
日 時
:令和6年6月10 日(月)14:00~16:00(受付開始13:30)
会 場
:福武ラーニングシアター(東京大学本郷キャンパス 情報学環・福武ホール B2)
東京都文京区本郷7丁目3-1
主 催
:国土交通省総合政策局社会資本整備政策課
定 員
:180 名(事前登録制) / 参加無料 ※定員に達し次第、受付を終了いたします。
概 要
:基調講演:「インフラ政策の経済分析のあり方」
・講演者:柳川 範之(東京大学大学院経済学研究科 教授)
第一部:インフラ政策の経済分析について
[1]「インフラ政策の経済分析を行う際の視点」
・講演者:中川 雅之(日本大学経済学部 教授)
[2]「統計的因果推論を用いたインフラ政策による経済効果の事後検証」
・講演者:織田澤 利守(神戸大学大学院工学研究科 教授)
第二部:インフラ政策の意思決定方法について
[1]「インフラ経営の実践によるストック効果最大化に向けた経済分析の活用方法(英国におけるEvaluation の取組みをふまえて)
・講演者:小林 正典(国土交通省総合政策局 社会資本経済分析特別研究官)
[2]「インフラ政策の社会的意思決定における科学的知見の適切な取扱い」
・講演者:小池 淳司(神戸大学大学院工学研究科 教授)
申込方法
:下記、申込フォームからお申し込みをお願いいたします。
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