令和7年9月30日
「産学官連携インフラ戦略推進プラットフォーム(Strategic Platform for Infrastructure Value Enhancement:SPIVE、スパイブ)」の公式ウェブサイトを開設し、あわせてストック効果の最大化に関する2つの取組(分析支援サポーターの公募と地方公共団体等の職員向け研修の情報配信登録)を開始します。
【SPIVE(スパイブ)公式ウェブサイト】
https://www.mlit.go.jp/sogoseisaku/infra/spive/
○
国土交通省は、社会資本整備のストック効果の最大化を目的とし、産学官の多様な関係者が参加する「産学官連携インフラ戦略推進プラットフォーム」の事務局を、令和7年6月16日に設立しました(※1)。
※1:報道発表 https://www.mlit.go.jp/report/press/sogo24_hh_000001_00008.html
○
このたび、以下の通り、分析支援サポーターの公募を開始するとともに、地方公共団体等の職員向け研修の情報配信登録を開始します。
【1.分析支援サポーターの公募概要】
・対象:
「制度要綱(※2)」の「分析支援サポーターの要件」を満たす学識経験者、民間企業職員、地方公共団体職員、非営利活動団体職員
※2:「制度要綱」は上記のSPIVE公式ウェブサイトをご参照ください。
・役割:
個別事例のストック効果を分析する際に、使用すべきデータや手法、結果の解釈方法等について、打合せを通じて技術的な助言を行います(数値解析や資料作成等は支援の対象外)
・選任方法:
SPIVE事務局・インフラ戦略推進アドバイザリーボードで選任します。
・スケジュール:
‐募集期間:令和7年9月30日(火)~10月21日(火)
‐サポーター選任・結果通知・公表:令和7年11月中下旬
・応募方法:
上記のSPIVE公式ウェブサイトの「分析支援サポーターによる支援」の部分をご参照ください。
【2.職員向け研修の情報配信登録】
以下の要領で職員向け研修を実施するにあたり、研修情報の配信登録を開始します。研修情報配信の登録方法などは、上記のSPIVE公式ウェブサイトの「研修サポーターによる支援」の部分をご参照ください。
・対象:
地方公共団体等の職員
・研修の内容:
以下の3点について解説。質疑時間を設けた対話形式で実施し、研修時間は1時間~2時間程度を予定しています。
(1)フロー効果とストック効果の違い
(2)ストック効果の分析方法
(3)ストック効果最大化の検討方法
・参加費:無償
・研修場所(予定):
全国3箇所程度(関東、近畿、九州等)で研修を実施し、来年度以降は開催地域を拡大予定です。
※ 研修の受講者募集は10月以降に別途実施予定です。
報道発表資料(PDF形式)
PDF形式のファイルをご覧いただくためには、Adobe Acrobat Readerが必要です。
左のアイコンをクリックしてAdobe Acrobat Readerをダウンロードしてください(無償)。
Acrobat Readerをダウンロードしても、PDFファイルが正常に表示されない場合はこちらをご覧ください。