令和元年7月17日
国土交通省は、7月19日に「無人で自動運転を行う鉄軌道の事故防止に関する検討会」の第3回会合を開催します。
今回は、横浜シーサイドラインにおける再発防止対策の検討等を行う予定です。 |
令和元年6月1日、横浜シーサイドライン新杉田駅において、無人の自動運転列車が折り返し
時に本来進むべき方向とは逆の方向に走行し、車止めに衝突する事故が発生しました。
国土交通省においては、当該事故を踏まえ、無人の自動運転を行う鉄軌道の安全確保の徹
底を図るため、令和元年6月14日、有識者、研究機関、無人(添乗員のみ乗務するものも含む)
の自動運転を行う鉄軌道事業者等からなる検討会を立ち上げ、同種事故の防止に向けて、関係
者間で情報共有や再発防止対策の検討等を行っています。
第3回の検討会では、前回会合(6月27日)において、横浜シーサイドラインにおける再発防
止対策の説明、断線以外の逆走の可能性に関する報告等があったことを踏まえ、以下の議題等
について意見交換を行う予定です。
記
1.日時 : 令和元年 7月19日(金) 9:30~11:30
2.場所 : 中央合同庁舎 2号館低層棟共用会議室 3A・3B
(東京都千代田区霞ヶ関2-1-3)
3.出席者 : 別紙のとおり
4.主な議題 : ・ 再発防止対策について
・ 無人で自動運転を行う鉄軌道の安全性評価について 等
5.取材等 ・ 会議については傍聴不可、カメラ撮りは冒頭のみとします。
・ カメラ撮りを希望される方は当日9:20までに会場前にお集まり下さい。
・ 議事概要等は後日、国土交通省ホームページにて公表予定です。
・ 過去の会議資料等は、国土交通省ホームページを参照ください。
http://www.mlit.go.jp/tetudo/tetudo_fr1_000059.html