報道・広報

「エコレールマーク」の認定について

令和7年9月1日

 令和7年8月27日、第49回「エコレールマーク運営・審査委員会」(委員長 ひろひと 東京海洋大学名誉教授)において、エコレールマークの取組企業として1社、協賛企業として3社を新たに認定することが決定されました。
 エコレールマーク制度は、地球環境に優しい貨物鉄道輸送を一定以上利用している商品又は企業に対して、「エコレールマーク」の認定を行い、マークの表示によって消費者に判断基準を提供する制度です。「エコレールマーク」の表示された商品等を通じて、流通過程において企業が地球環境問題に貢献していることを消費者に意識していただき、企業の鉄道貨物輸送へのモーダルシフトを促進することを目的としています。
 今般、下記のとおりエコレールマークの取組企業(※1)1社、協賛企業(※2)3社がそれぞれ認定されました。
 
     ※1  ・500km以上の陸上貨物輸送のうち15%以上鉄道を利用している企業
           ・数量で年間1万5千トン以上または、数量×距離で年間1,500万トンキロ以上の輸送に鉄道を利用している企業
     ※2 ・エコレールマーク認定商品または取組企業の輸送・流通に関わっている企業、その他、制度の趣旨に照らし、エコレールマーク運営・審査委員会が適当と判断するもの



1.新規エコレールマーク取組企業(1社)
                                   [1]旭ファイバーグラス株式会社
2.新規エコレールマーク協賛企業(3社)
                                   [1]東福山合同通運株式会社
                                   [2]株式会社クミカ物流
                                   [3]東武運輸株式会社

今回の認定を受け、認定商品は合計で176品目(152件)、認定企業は合計で98社、協賛企業は62社となっています。
 

お問い合わせ先

国土交通省鉄道局鉄道事業課貨物鉄道政策室 
TEL:03-5253-8529 (内線40522)

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