令和4年2月14日
現行の鉄道運賃・料金制度が導入されてから20年以上が経過する中、新型コロナウィルス感染症の影響によるライフスタイルの変化や
デジタル技術の発展・普及への対応、地域における交通モード間における連携強化等、現行の運賃・料金制度における課題について
議論するための小委員会を交通政策審議会の下に新たに設置します。
○ 鉄道の運賃料金制度に関しては、平成11年に鉄道事業法が改正され、現在の制度が導入されてから20年以上が経過しました。
この間、新型コロナウィルス感染症の影響によるテレワークの普及やICカードシステムの急速な普及に見られるようなデジタル技術の発展、
MaaSを始めとする地域における様々な交通モードとの連携強化等、鉄道を取り巻く社会経済状況は大きく変化しています。
○ また、昨今では、昨年相次いで発生した鉄道車内における傷害事件の発生等を踏まえたセキュリティ対策、激甚化・頻発化する災害への対応、
鉄道施設の老朽化対策等といった鉄道における安全性の向上のための対策が急務となっているところです。
○ こうした状況を踏まえ、鉄道事業の持続的な運営を可能とするとともに、多様化する利用者ニーズに鉄道サービスが適切に対応することを
可能とするため、運賃・料金制度について今日的視点から検証を行います。
1.日 時:令和4年2月16日(水)13:00~14:00(WEB 形式と対面形式の併用)
2.場 所:国土交通省 中央合同庁舎3号館11階 特別会議室
3.構成員:別紙のとおり
4.その他:
・会議は非公開ですが、報道関係者を対象に冒頭のみ撮影可能です。撮影を希望される方は、2月 15日(火)15 時までに以下のとおり登録願います。
件名:第1回撮影希望
本文:氏名(ふりがな)、所属、電話番号
送付先:hqt-rwbtgs-01★gxb.mlit.go.jp(「★」を「@」に置き換えてください)
・当日の会議資料及び議事概要については、後日、国土交通省ホームページにて公開いたします。
・新型コロナウィルス感染拡大防止の観点から、マスクをご着用頂くとともに、各社原則1名でお願い致します。
また、風邪のような症状がある場合には、参加をお控え頂きますよう、併せてお願い申し上げます。
<問合せ先>
国土交通省鉄道局鉄道サービス政策室 酒井
電 話:03-5253-8111 (内線 40176)
直 通:03-5253-8542
メール: hqt-rwbtgs-01★gxb.mlit.go.jp (「★」を「@」に置き換えてください)
報道発表資料(PDF形式)
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