平成28年3月25日
独立行政法人鉄道建設・運輸施設整備支援機構から認可申請のあった北海道新幹線(新青森・新函館北斗間)の貸付料について、国土交通大臣が認可を行いました。
整備新幹線は、全国新幹線鉄道整備法に基づき、独立行政法人鉄道建設・運輸施設整備支援機構が新幹線鉄道施設を建設し、その施設を借り受けたJRが運行しています。JRは新幹線鉄道施設の借り受けに伴い、同機構に対し、貸付料(施設使用料)を支払っています。
貸付料の額は、独立行政法人鉄道建設・運輸施設整備支援機構法に基づき、「新幹線を整備する場合」と「(仮に)新幹線を開業しない場合」の収益の差を計算したものとなっています。
北海道新幹線(新青森・新函館北斗間)の貸付料の額については、以下のとおりです。
年額 1.14億円
(固定資産税等についてはJR北海道より別途実額を徴収)
※北海道新幹線(新青森・新函館北斗間)の営業開始により、JR東日本に生じる受益について年額22億円の支払を受けることとなりました。
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