平成21年7月22日

　都心と両空港及び両空港間の鉄道アクセスを改善し、両空港への早くて円滑なアクセスを実現することで両空港の利便性を確保し、我が国経済にとって最も重要な成長センターである首都圏空港の国際競争力の強化を図ることは極めて重要です。
　このような認識のもと、昨年度は「成田・羽田両空港間及び都心と両空港間との鉄道アクセス改善に係るワーキンググループ」において、平成２２年度開業を目指し整備中の成田新高速鉄道や既存の鉄道施設を最大限活用することを前提とし、首都圏空港として相応しい鉄道アクセス改善方策（東京駅への接着や短絡線の整備等）について調査・検討を進めてまいりました。
　今年度は、昨年度までの調査・検討を更に深度化してまいりますが、有識者等から幅広く意見を聴取する場として、「成田・羽田両空港間及び都心と両空港間の鉄道アクセス改善に関する検討委員会」を設置することと致しましたので、お知らせいたします。
　なお、第１回の開催は以下のとおりです。


１．日　　時　平成21年7月23日（木）18:00～20:00

２．場　　所　中央合同庁舎3号館　11階特別会議室
　　　　　　　〒100-8918　東京都千代田区霞が関2-1-3

３．議　　題　・平成２０年度調査のレビュー
　　　　　　　・平成２１年度調査における検討内容　等

４．構成委員　 別紙参照


※　本会議は非公開で行いますが、会議結果の概要については、後日、ホームページにて公開します。
※　カメラ撮りは、会議の冒頭（議事に入るまで）のみ可能です。