報道・広報

ホームドアの整備状況について

平成26年5月30日

 国土交通省では、駅のホームからの旅客の転落防止対策としてホームドアの整備を進めているところです。
 このたび、【平成26年3月末現在】における整備状況をとりまとめましたので、お知らせいたします。

     ○ホームドアの整備状況  583駅
                   (平成25年4月以降:+19駅)【資料1】
 
なお、平成25年4月以降、札幌市東豊線、東京メトロ銀座線、千代田線、日比谷線、都営新宿線、名古屋市東山線
について全駅整備に向けた着手が行われる
など着実に整備に向けた取組が進んでおり、現在13事業者18路線で
ホームドアが整備中又は整備予定となっております。【資料2】
 
 
ホームドアの整備については、
  ●車両扉位置の相違等の技術的課題
  ●膨大な整備コスト(1駅あたり数億円から十数億円)
  ●各地方自治体の理解と支援(国と鉄道事業者のみの取り組みでは不十分)
等の課題がありますが、国としては、
  ○整備コストに対する支援(補助制度、税制特例)【資料3】
  ○車両扉位置の相違やコスト低減等の課題に対応可能な新たなタイプのホームドアの技術開発の推進(補助制度)
   【資料4】
等により速やかな普及に向けて取り組んでいるところです。

お問い合わせ先

国土交通省鉄道局 都市鉄道政策課 駅機能高度化推進室 髙桒、宮田
TEL:(03)5253-8111 (内線40622、40619) 直通 03-5253-8584 FAX:03-5253-1635
国土交通省鉄道局 技術企画課 中野、浅見
TEL:(03)5253-8111 (内線40702、40713) 直通 03-5253-8546 FAX:03-5253-1634
国土交通省鉄道局 技術企画課 技術開発室《技術開発関係》 衣本、入口
TEL:(03)5253-8111 (内線40756、40754) 直通 03-5253-8547 FAX:03-5253-1634

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