平成29年11月27日
11月22日(水)、インドのデリーにおいて、インド高速鉄道に関する第6回合同委員会が開催されました。
合同委員会では、プロジェクトの円滑な推進や高速鉄道駅と駅周辺の整備に関する議論のための新たな政府間協議の枠組みについて議論するとともに、用地取得の作業状況やメイク・イン・インディアなどムンバイ・アーメダバード間高速鉄道計画の進捗が確認されました。
平成29年11月22日(水)11:00~12:30(現地時間)
インド・デリー
(日本側) 和泉内閣総理大臣補佐官、奈良平国土交通審議官 他
(インド側)クマール行政委員会副委員長、ロハニ鉄道省次官 他
第6回会合の日本側代表団には、日本側の共同議長を務める和泉洋人内閣総理大臣補佐官を団長として、奈良平国土交通審議官のほか、関係各省(外務省、財務省、経済産業省)の局長級等が参加し、インド側代表団には、クマール行政委員会副委員長(インド側の共同議長)を始め、鉄道省、高速鉄道公社等の関係各省・機関の上級職員が参加しました。
合同委員会では、事業の着実な進捗が確認されるとともに、事業の円滑な実施に向け、引き続き両国間で作業を行っていくこととしています。
日本政府としては、ムンバイ・アーメダバード間高速鉄道への新幹線システムの導入の実現に向け、引き続き両国間で取り組んで行く考えです。
インド高速鉄道に関する第6回合同委員会の結果概要(PDF形式:136KB)
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