報道・広報

平成22年度末の鉄軌道駅における段差解消への対応状況について

平成23年10月11日

 鉄軌道駅について、平成22年度末(平成23年3月末)現在におけるエレベーター・スロープによる段差解消の状況を取りまとめましたので、お知らせいたします。

【概要】
 高齢者、障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律(以下「バリアフリー法」という。)の基本方針の目標に定められている1日当たりの平均利用者数が5千人以上の鉄軌道駅は全国で2,813駅あり、このうち、平成23年3月末時点で段差が解消されている駅は2,603駅(93%)となり、前年度より10ポイント増加しました。


(参考)
 平成23年3月31日にバリアフリー法の基本方針の目標が改正され、平成32年度までに、1日当たりの平均利用者数が3千人以上の鉄軌道駅について、原則としてバリアフリー化を実施することとされている。

お問い合わせ先

国土交通省鉄道局技術企画課 今村、中山
TEL:(03)5253-8111 (内線57865、40732)

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