令和2年1月16日
	
		
			| 阿佐海岸鉄道 阿佐東線へ導入が予定されているデュアル・モード・ビークル(DMV)について、技術評価等を行うため、1月17日に「DMVに関する技術評価検討会」を開催します。 | 
	
 
 DMV
※は、JR北海道で技術開発が進められ、平成27年10月には、「デュアル・モード・ビークル(DMV)に関する技術評価
委員会」において、一定の前提条件(「DMV専用線区」、「単車運行」等)の下でのDMVの実用化が可能として評価された
ところです。
 今般、阿佐海岸鉄道及び関係自治体では、車両自体が観光資源になり地域の活性化に寄与することを期待し、この条件を
満たす阿佐東線への2020年度内でのDMV導入を目指した取り組みが進められております。
 阿佐東線でのDMV導入は国内初の本格営業運行となることから、導入予定の車両や地上設備等の仕様や性能、今後実施
予定の本線における性能試験の内容、営業開始に向けた今後のスケジュール等を確認するため、学識経験者等からなる
技術評価検討会を下記のとおり開催します。
  ※ DMVとは、道路から鉄道への乗入れを可能とする特殊な構造の車輪を備え、走行モード変換装置(モードインター
   チェンジ)を介して、道路と線路の双方を走行できる車両です。
 
                                    記
 
1.開催日時  :  令和2年1月17日(金)15時30分~17時30分
2.場所     :  中央合同庁舎3号館8階 国際会議室
            (東京都千代田区霞が関2-1-3)
3.構成員    :  学識経験者、研究機関、国土交通省(鉄道局、四国運輸局)
4.内容     : ・ DMVの技術開発と過去の技術評価について
            ・ 阿佐海岸鉄道のDMV導入と今後の進め方について 等
5.取材等    :  傍聴は不可ですが、撮影は冒頭のみ可能です。撮影を希望される場合は、当日15時20分までに、
           会場へお越し下さい。
             議事概要等は、後日、国土交通省ホームページに掲載予定です。