令和4年1月11日
鉄軌道における令和2 年度末のバリアフリー化の主な実績は、1 日当たりの平均利用者数が3千人以上の 鉄軌道駅において、エレベーター等による段差解消駅が3,090 駅(95.0%)※、鉄軌道車両が40,027両(76.0%)、 となるなど、進捗が図られています。また今回からホームドアの整備番線数及び車椅子使用者が単独乗降しや すいホームと車両の段差・隙間の整備駅数も集計し、公表することといたしました。 ※今年度の進捗状況は、新型コロナウィルス感染症の影響により1 日当たりの平均利用者数3 千人以上の駅が減少した 影響を受けており、令和元年度の平均利用者数の場合の段差解消駅は92.8%です。 |
令和2 年度末 鉄軌道駅や鉄軌道車両の主なバリアフリー化の進捗状況 【鉄軌道駅】 (1 日当たりの平均利用者数が3 千人以上の駅) ○駅の段差解消 95.0% [別紙1] ○転落防止設備 99.0% [別紙2] ○視覚障害者用誘導ブロック 97.1% [別紙2] ○障害者対応型トイレ 92.1% [別紙3] ○案内設備 80.7% [別紙4] ○障害者対応型券売機 92.5% [別紙4] ○拡幅改札口 97.5% [別紙4] (ホームドアの整備状況) ○整備駅数・番線数 943 駅・2,192 番線 [別紙5] 【車両】 ○鉄軌道車両 76.0% [別紙6] 【車椅子使用者が単独乗降しやすいホームと車両の段差・隙間の整備】 ○段差・隙間を縮小している駅 658駅 [別紙7] (参考)バリアフリー法の基本方針における整備目標 令和2年度までに、➀1日当たりの平均利用者数が3千人以上である鉄軌道駅の原則全て、➁鉄軌道車両総数の約70% のバリアフリー化を進める。 |
報道発表資料(PDF形式)
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