令和5年2月24日
国土交通省では、2月27日に「第5回地方鉄道向け無線式列車制御システム技術評価検討会」を開催し、これまでの開発状況の報告等を行います。 |
我が国では、人口減や高齢化により働き手が減少し、また鉄道施設の経年劣化も進行しております。このため、
既存施設の有効活用を図りながら、鉄道の運営や施設の維持管理の効率化・省力化を可能とし、利用者の利便性
の向上にも資する鉄道分野での生産性革命を進める必要があります。
国土交通省では、令和元年度から「鉄道技術開発・普及促進制度」を創設し、国がテーマを設定した技術開発
に着手しており、本制度の中で、日本信号株式会社への委託を通じ、「地方鉄道向け無線式列車制御システムの
開発」を実施しているところです。
今般、「第5回地方鉄道向け無線式列車制御システム技術評価検討会」を開催し、これまでの開発状況の報告
等を行います。
本検討会については、今後も技術開発の進捗状況に応じて開催し、本検討会での評価を踏まえて開発を進めて
参ります。
記
1.開催日時:令和5年2月27日(月)10時30分~12時00分
2.場所:中央合同庁舎3号館 6階 鉄道局大会議室
(東京都千代田区霞が関2-1-3)
3.構成員:学識経験者、鉄道事業者、関係団体、研究機関(別添参照)
学識経験者等、一部のメンバーを除き、職場や自宅からオンラインでの参加となります。
4.内容:地方鉄道向け無線式列車制御システムの開発状況 等
5.取材等:傍聴は不可、撮影は冒頭のみ可能です。
取材を希望される方は、10時20分までに、会場へお越し下さい。
会議資料等は後日、国土交通省のホームページにて公表予定です。
※新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、マスクをご着用いただくとともに、各社原則
1名でお願いいたします。また、風邪のような症状がある場合には、参加を控えていただきま
すよう併せてお願いいたします。