令和6年1月19日
鉄道施設における歩行訓練の基本的な訓練プログラムを作成し、その周知を図ることを目的とし、鉄道施設における視覚障害者の歩行訓練を試験的に実施します。 |
国土交通省鉄道局では「新技術等を活用した駅ホームにおける視覚障害者の安全対策検
討会」を開催し、視覚障害者の安全対策について広く検討を進めています。
当該検討会において、歩行訓練の重要性が改めて指摘されている一方で、「歩行訓練の
存在に対する認識不足」、「鉄道における歩行訓練は時間・場所の制約」が課題となって
います。
このため、国において鉄道施設における歩行訓練を試験的に開催し、歩行訓練の重要性
をPRするとともに、各地域において、鉄道施設における歩行訓練が継続的に実施可能と
なるよう、鉄道施設における歩行訓練の基本的な訓練プログラムを作成し、その周知を図
ることを目的とし、下記の通り鉄道施設における視覚障害者の歩行訓練を試験的に実施し
ます。
記
1.日時:令和6年1月25日(木)10:00~12:00
2.場所:東京 地下鉄株式会社 総合研修訓練センター
(東京都江東区新木場4-4-15 ※別紙の地図参照)
3.参加者:体験者(視覚障害当事者)12名、歩行訓練士6名等
4.内 容:(1)歩行訓練(ホーム上の歩行、車両乗降等)
(2)鉄道施設体験(レールの幅やホームの高さ体験等)
5.その他:当日取材を希望される方は、別紙の注意事項をご確認の上、1月24日(水)
13時迄に、人数、氏名、所属、連絡先、使用機材、及び車でお越しの場合は
車種・車番をメールにて送付下さい。総合研修訓練センター内に駐車場はご
ざいません。(宛先は下記連絡先参照)