令和7年1月27日
国土交通省は、鉄道技術開発・普及促進制度の令和7年度新規技術開発テーマとして、地域鉄道等向けの自動運転システムの開発と列車前方画像データ共有システムの開発の公募を開始します。
(応募〆切は2月17日) |
鉄道技術開発・普及促進制度は、鉄道分野における政策課題の解決を目的に、鉄道事業者のニーズはあるが
民間主導では開発が進まない技術、社会的要請が高く鉄道業界に広く展開することが望まれる技術、
特に経営の厳しい地方鉄道での導入が求められている技術等の国が主体的に関与すべきものについての
技術開発及びその技術の普及を進めるものです。
令和7年度は、以下の技術開発テーマについて技術開発課題の公募を実施します。
1.技術開発テーマ
地域鉄道等向けの自動運転システムの開発
列車前方画像データ共有システムの開発
2.公募期間
1月27日(月)から2月17日(月)17:00まで
3.技術開発期間及び技術開発費規模
技術開発期間は原則5年以内。技術開発費は下記4.提案要領に記載。
4.提案要領及び提案様式
国土交通省ホームページ(
http://www.mlit.go.jp/tetudo/tetudo_tk7_000015.html)より、ダウンロードできます。
5.説明会の開催
本制度の概要及び応募方法等について、以下のとおり技術開発者向けの説明会を開催します。参加を希望される方は、
1月31日(金)17:00までに以下のメールアドレス宛にご連絡下さい。
(提案書の提出にあたり、説明会への参加は義務ではありません。)
○日 時:2月3日(月)10:00~12:00(オンラインで行います)
○申 込:件名を「鉄道技術開発・普及促進制度説明会参加申し込み」とし、本文に「所属」、「氏名」をご記入の上
ご連絡下さい。
○連絡先:hosokawa-c2bz★mlit.go.jp
tominaga-y25q★mlit.go.jp(★を@に変えてください)