令和7年4月4日
「鉄道に関する技術上の基準を定める省令の一部を改正する省令」及び「圧縮水素ガスを燃料とする車両の燃料電池等の技術上の基準を定める告示」を、令和7年4月1日に施行いたしました。
2050年カーボンニュートラルや水素社会の実現に向けて、現在、複数の鉄道事業者において、圧縮水素ガスを燃料とする鉄道車両(以下「水素燃料電池鉄道車両」という。)の技術開発や実証実験等が進められています。一方、鉄道の輸送の用に供する施設及び車両の構造及び取扱いを規定している、「鉄道に関する技術上の基準を定める省令(平成13年国土交通省令第151号。以下「技術基準省令」という。)」では、水素燃料電池鉄道車両に対する具体的な技術基準が定められておりませんでした。このため、水素燃料電池鉄道車両の社会実装を進めていくため、今般、技術基準省令の改正を行いました。
報道発表資料(PDF形式)
PDF形式のファイルをご覧いただくためには、Adobe Acrobat Readerが必要です。
左のアイコンをクリックしてAdobe Acrobat Readerをダウンロードしてください(無償)。
Acrobat Readerをダウンロードしても、PDFファイルが正常に表示されない場合はこちらをご覧ください。