首都圏の鉄道は、多くの旅客に利用されていますが、ホームにおける事故が多く発生しており、近年、特に酔客の事故が増加傾向にあります。　
　このような現状に鑑み、飲酒の機会が多くなる年末年始に、下記のとおり鉄道事業者２４社局が合同の「プラットホーム事故０(ゼロ)運動」を実施し、ポスター（別紙）の掲出等によるホーム事故防止の取り組みを集中的に展開します。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　記

　　　１．目　　的　　旅客に対してプラットホーム上での列車との接触やホームから線路への転落について
　　　　　　　　　　　　注意喚起をするとともに、危険と感じたときは非常停止ボタンを押していただくことを目的とする。

　　　２．期　　間　　平成２４年１２月１日（土）～平成２５年１月１０日（木）

　　　３．実施団体
　　　　　(1) 　鉄道事業者（２４社局）
　　　　　　　小田急電鉄（株）、京王電鉄（株）、京浜急行電鉄（株）、京成電鉄（株）、
　　　　　　　東日本旅客鉄道（株）、新京成電鉄（株）、西武鉄道（株）、相模鉄道（株）、
　　　　　　　東京急行電鉄（株）、東京地下鉄（株）、東武鉄道（株）、東京都交通局、
　　　　　　　横浜市交通局、伊豆箱根鉄道（株）、江ノ島電鉄（株）、埼玉高速鉄道（株）、
　　　　　　　芝山鉄道（株）、秩父鉄道（株）、東葉高速鉄道（株）、箱根登山鉄道（株）、
　　　　　　　北総鉄道（株）、横浜高速鉄道（株）、流鉄（株）、東京臨海高速鉄道（株）
　　　　　(2) 　関東鉄道協会（協賛）
　　　　　(3)　 国土交通省（後援）

別紙（ポスター）（PDF形式：268KB）

参考（統計資料）（PDF形式：136KB）