土地鑑定委員会では、令和３年８月に不動産鑑定士試験（論文式試験）を実施し、８０９名の方が受験した結果、１３５名の方が合格しました。

　※過去４年の受験者数（合格者数）H29:733(106)名、H30:789(117)名、R元:810(121)名、R2:764(135)名

　不動産鑑定士試験は、不動産の鑑定評価に関する法律（以下「法」という。）に基づき、不動産鑑定士と
なろうとする者に必要な学識及びその応用能力を有するかどうかを判定するもので、土地鑑定委員会が
短答式及び論文式により行っています。
　合格者は、法に基づく実務修習を受講し、すべての課程を修了した後、国土交通省に備える名簿に登録を
受けることにより不動産鑑定士となります。

　＜論文式試験の概要＞
　　１．試験日時及び科目
　　　　　令和３年８月１４日（土） 　10:00～12:00　民法
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　13:30～15:30　経済学
　　　　　令和３年８月１５日（日） 　10:00～12:00　会計学
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　13:30～15:30　不動産の鑑定評価に関する理論
　　　　　令和３年８月１６日（月） 　10:00～12:00　不動産の鑑定評価に関する理論
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　13:30～15:30　不動産の鑑定評価に関する理論（演習）

　　２．試験地
　　　　　 東京都、大阪府、福岡県

　　３．発表期日
　　　　　 令和３年１０月２９日（金）１０時
　　　　 　　（国土交通省ホームページで掲載。令和３年１１月１２日（金）の官報で公告する予定。）

＜添付資料＞
　　（別紙１）令和３年不動産鑑定士試験（論文式試験）合格者受験番号
　　（別紙２）令和３年不動産鑑定士試験（論文式試験）の結果について
　　（別紙３）合格者の属性等について