令和2年12月17日

令和2年10月11日(日)に令和2年度1級建設機械施工技術検定「学科試験」を実施し､477名の合格者を決定しました。

　建設機械施工技術検定試験は、建設業法第27条及び第27条の2の規定に基づいて、国土交通大臣の指定試験機関で
ある一般社団法人日本建設機械施工協会が実施しています｡このたび令和2年度1級学科試験の合格者が決定し、本日
発表となりましたのでお知らせします。
　令和2年度の建設機械施工技術検定は､新型コロナウイルス感染症対策のため実施スケジュールが大幅に変更され、
6月に実施を予定していた筆記試験（1・2級学科､1級実地（記述）試験）については､1級に係る試験のみ実施しました。2級
に係る試験については､来年1月の実施を予定しています。
　今回の合格者については､令和3年度に「建設機械施工管理第二次検定（実技試験）」を受検することとなります。
　来年度、前記試験に合格すると「建設機械施工管理技士」として､現場の監理技術者や主任技術者等として職務を行う
ことができるようになります。

■ 1級学科試験試験結果
 

	１級
試験日	令和2年10月11日(日)
試験会場	全国10地区(11会場)
受検者数	2,346人
合格者数	477人
合格率	20.3％

※合格率は、小数点以下第2位四捨五入。以降の各表とも同じ。

■合格基準

　得点が満点の58.75%以上

■ その他
　･合格者には､合格通知書を､不合格者には不合格の旨及び成績の通知を一般社団法人日本建設機械施工協会より送付します｡
　･一般社団法人日本建設機械施工協会のホームページ(https://jcmanet-shiken.jp/)に､試験問題及び正答、その他を掲載しています｡
　･試験問題の内容､受検者個々の得点等に関するお問い合わせには一切応じられません｡