令和3年7月29日
○国土交通省では、建設資材の需給及び価格の安定化、建設事業の円滑な推進を図るため、
建設工事に必要な主要建設資材の需給、価格、在庫の変動状況を資材別、地域別に把握する
調査を毎月実施しています。
○調査結果の概要は以下のとおりです。詳細は別添をご覧ください。
1.全国における建設資材の動向
【価格動向】異形棒鋼、H形鋼、木材(製材・型枠用合板)、石油(軽油)が“やや上昇”、
その他の資材は“横ばい”。
【需給動向】木材(製材・型枠用合板)が“ややひっ迫”、その他の資材は、“均衡”。
【在庫状況】H形鋼、木材(製材・型枠用合板)が“やや品不足”、その他の資材は、“普通”。
2.被災3県(岩手県、宮城県及び福島県)における建設資材の動向
【価格動向】アスファルト合材(新材・再生材)、異形棒鋼、H形鋼、木材(製材・型枠用合板)
石油(軽油)が“やや上昇”、その他の資材は“横ばい”。
【需給動向】木材(製材・型枠用合板)が“ややひっ迫”、その他の資材は、“均衡”。
【在庫状況】骨材(砂利)、木材(製材・型枠用合板)が“やや品不足”、その他の資材は、“普通”。
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