報道・広報

7月の主要建設資材の需給動向は木材(型枠用合板)が“ややひっ迫“
~主要建設資材需給・価格動向調査(令和 4 年 7 月 1~5 日現在)の結果~

令和4年7月25日

国土交通省が7月1日~5日に行った主要建設資材需給・価格動向調査によると、生コン、鋼材、
木材など7 資材13 品目の価格動向は、セメント、生コン、アスファルト合材(新材・再生材)、
異形棒鋼、H形鋼、木材(製材・型枠用合板)、石油が「やや上昇」、それ以外の資材は「横ばい」、
需給動向は、木材(型枠用合板)が「ややひっ迫」、それ以外の資材は「均衡」、
在庫状況は木材(型枠用合板)が「やや品不足」、それ以外の資材は「普通」でした。

○国土交通省では、建設資材の需給及び価格の安定化、建設事業の円滑な推進を図るため、
 建設工事に必要な主要建設資材の需給、価格、在庫の変動状況を資材別、地域別に把握する
 調査を毎月実施しています。

○調査結果の概要は以下のとおりです。詳細は別添をご覧ください。
1. 全国における建設資材の動向
  【価格動向】セメント、生コン、アスファルト合材(新材・再生材)、異形棒鋼、H形鋼、
        木材(製材・型枠用合板)、石油が“やや上昇”、その他の資材は“横ばい”。
  【需給動向】木材(型枠用合板)が“ややひっ迫”、その他の資材は“均衡”。
  【在庫状況】木材(型枠用合板)が“やや品不足”、その他の資材は“普通”。

2. 被災3県(岩手県、宮城県及び福島県)における建設資材の動向
  【価格動向】セメント、生コン、アスファルト合材(新材・再生材)、異形棒鋼、H形鋼、
        木材(製材・型枠用合板)、石油が“やや上昇”、その他の資材は“横ばい”。
  【需給動向】H形鋼、木材(型枠用合板)が“ややひっ迫”、その他の資材は“均衡”。
  【在庫状況】木材(型枠用合板)が“やや品不足”、その他の資材は“普通”。

添付資料

報道発表資料(PDF形式)PDF形式

materialR04_07(Excel形式)Excel形式

お問い合わせ先

国土交通省不動産・建設経済局 建設市場整備課 村田、萬
TEL:03-5253-8111 (内線24863、24864) 直通 03-5253-8283 FAX:03-5253-1555

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