令和5年11月14日

国土交通省では、建設技能者の処遇改善のために社会保険加入促進に取り組んでおり、令和２年度からは社会保険の加入が建設業許可の要件となりました。 しかし、社会保険の加入を逃れるために、本来雇用されるべき技能者を、社会保険の適用除外である一人親方とする規制逃れの進行が懸念されています。 こうした状況を踏まえ、国土交通省では、建設業の一人親方問題に関する検討会において対策を検討するとともに、建設キャリアアップシステム処遇改善推進協議会を中心に、産官学で連携し取組を進めてきたところです。 このたび、規制逃れを目的とした一人親方に関する取組の進捗を把握するとともに、更なる取組に向けた基礎資料を作成するために、一人親方の働き方の実態について、調査を実施いたします。

１．回答方法
下記URLよりアンケートページにアクセスしていただき、ウェブアンケートへご回答ください。
※通信環境等によりウェブによる回答が難しい方は、調査票PDFを印刷いただき、回答をご記入のうえ、FAXにてご回答ください。調査票のPDFは下記URLからダウンロードできます。
 
＜アンケートページURL＞
https://www.ari.co.jp/hitorioyakata/chousa/
 
２．調査対象者：
建設業の一人親方
※従業員を雇用していない個人事業主の方を想定しております。
 
３．回答期限
令和５年１２月１８日（月）１７時
 
４．その他
･設問の内容・参考資料等は別紙を参照ください。
･アンケート調査の回答方法は、集計作業の関係等により、原則インターネットにより提出してください。何卒、ご協力お願いします。
･本調査は、各一人親方の働き方・契約の実態等を把握することを目的としておりますので、一人親方ご本人においてご回答ください。