報道・広報

人流データ可視化ツールを更新しました

令和6年4月2日

 本ツールは人流データについて簡易な操作のみで可視化、分析が行えるソフトウェアであり、令和4年度作成した試作版に利用者から声の多かったグラフ機能の追加や操作性の向上などの改良を行い、人流データ可視化ツール2.0として更新版を公開します。本ツールは無償で利用、改編いただくことができるオープンソースです。
 また人流データ活用に取り組むために利活用事例を知りたいという地方自治体のニーズを踏まえ、地方自治体等における人流データ活用の取組を収録した利活用事例集を作成するとともに、過年度に公開した「人流データ利活用の手引き」についても、わかりやすさに配慮した更新を行いました。是非ご活用ください。

1.人流データ可視化ツール2.0 ※詳細は別添1参照
 可視化ツールでは、各種の人流データを簡易な操作で可視化、分析を行うことができます。
 無償のGISソフトであるQGISのプラグインツールとなっており、誰でも無償で利用が可能です。

<メッシュデータ可視化>

<ODデータ可視化>


・人流データ可視化ツール2.0のダウンロードはこちらから(G空間情報センターHP)
 https://www.geospatial.jp/ckan/dataset/mlit_people_flow_viz_tool_v2

2.人流データ利活用事例集
 人流データの活用を検討している地方自治体等の参考となるよう、地方自治体等における
観光、交通、防災・防犯等多様な分野での人流データ活用の取組について18事例を収録し、
それぞれの目的、活用手法、成果等を解説した利活用事例集を作成しました。

3.地域課題解決のための人流データ利活用の手引き(改訂版)※詳細は別添2参照
 人流データの選定・取得から利活用・提供に至るまでのポイントについて解説した
人流データ利活用の手引きについて、より見やすく編集し、具体的なユースケースを追加しました。

・事例集・手引きのダウンロードはこちらから(情報活用推進課HP)
 https://www.mlit.go.jp/tochi_fudousan_kensetsugyo/chirikukannjoho/index.html

添付資料

報道発表資料(PDF形式)PDF形式

別添1(PDF形式)PDF形式

別添2(PDF形式)PDF形式

お問い合わせ先

国土交通省政策統括官付情報活用推進課 武林、岡村
TEL:03-5253-8111 (内線29-822、29-843) 直通 03-5253-8353

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