平成26年2月26日
国土交通省は、平成26年3月3日に「物流政策アドバイザリー会議」を設置するとともに、同日、第1回会議を開催いたしますのでお知らせします。
1.趣旨
物流は、産業競争力の強化や豊かな国民生活の実現を支える、経済社会にとって不可欠の構成要素です。今後の物流施策の推進に際しては、物流を取り巻く現状と課題を的確に把握し、時代のニーズを汲み取っていく必要があります。
このため、学識経験者、物流事業関係者、荷主企業関係者等からなる「物流政策アドバイザリー会議」を設置し、物流を取り巻く現状と課題をご議論いただき、物流政策の企画立案に反映していくこととしました。
2.構成員
学識経験者等の常任アドバイザーに加えて、その時々のテーマに応じて、実務に精通した方々に専門アドバイザーとして議論に加わっていただきます。
3.主な検討事項(予定)
労働力不足問題、国際海上物流の改善、地場産業の物流面からの輸出支援、過疎地域の物流ネットワーク維持、物流企業の国際展開、物流産業イノベーション、東京オリンピック・パラリンピック対策等
4.第1回会議日時・場所
日 時:平成26年3月3日(月)13:00~15:00
会 場:中央合同庁舎第3号館8F 国際会議室
議 題:労働力不足問題等
5.取材等
・会議については傍聴不可、カメラ撮りは冒頭のみとします。
・カメラ撮りを希望される方はあらかじめ、2月28日(金)正午までに、人数、氏名、所属、連絡先を下記宛先までメールにて送付下さい。
・当日12:50までに中央合同庁舎第3号館8Fエレベーターホールにお集まり下さい。
・また、会議終了後に当方の準備が整い次第(15:30目途)、国土交通省の担当者による記者レクを予定しています。(場所:国土交通省中央合同庁舎第3号館8F国際会議室)
第1回「物流政策アドバイザリー会議」の開催について(PDF形式)