平成26年10月27日
少子高齢化等を背景として過疎化が進みつつある地域では物流の効率が低下する一方、車を運転しない者の増加に伴い日用品の宅配などの生活支援サービス等のニーズは高まっています。
このような現状を踏まえ、今般、「国土のグランドデザイン2050」における「小さな拠点」形成の取組みの一環として、過疎地等における事業者とNPO等の協働による宅配サービスの維持・改善や買い物難民支援等にも役立つ新たな物流システムのあり方を検討するため、大臣官房物流審議官が主催する、学識経験者、物流事業者、地方自治体、NPO等の関係者からなる標記検討会を開催することとしましたので、お知らせします。
1.日時
平成26年10月29日(水)10:00~12:00
2.場所
中央合同庁舎第3号館4F 総合政策局局議室
3.議題(予定)
・現状及び問題意識について
・「小さな拠点」の形成推進のための取組み
・過疎化の現状、集落活動センターの構築、宅配サービス等に関する取組みの事例(高知県)
・物流事業者によるこれまでの検討結果
4.構成員
別紙のとおり
5.その他
・会議については傍聴不可、カメラ撮りは冒頭のみとします。
・カメラ撮りを希望される方はあらかじめ、10月28日(火)正午までに、人数、氏名、所属、連絡先を添付資料記載の宛先までメールにて送付下さい。
・当日9:50までに会場の入り口にお集まり下さい。
・議事概要等については、後日、国土交通省のホームページにて公開します。
報道発表資料(PDF形式)
PDF形式のファイルをご覧いただくためには、Adobe Acrobat Readerが必要です。
左のアイコンをクリックしてAdobe Acrobat Readerをダウンロードしてください(無償)。
Acrobat Readerをダウンロードしても、PDFファイルが正常に表示されない場合はこちらをご覧ください。