平成28年11月7日

○国土交通省総合政策局国際物流課では、平成２８年１０月２７日(木)、ミャンマー・ヤンゴンにおいて、我が国物流システムの国際展開の促進に向けて、「日ミャンマー物流政策対話及び　　　　ワークショップ」を開催しました。日本側代表として重田物流審議官が、ミャンマー側代表として運輸通信省のウィン・カン次官が出席しました。 ○本対話には、両国の官民より物流関係者があわせて６２名参加し、両国の物流施策の現状や課題の発表をもとに意見交換を行うとともに、日本からは、ミャンマー・タイ間の越境陸上輸送　の円滑化や保税地域・保税運送の制度の整備に関する提案がなされました。 ○本対話を通じて、越境輸送の円滑化や保税等の制度整備に係る取組の重要性について認識が共有されるとともに、我が方からの要請について、前向きな姿勢が示されました。

＜結果概要＞
(1)　日　　時：　平成２８年１０月２７日（木）　９：００～１６：００
(2)　場　　所：　ミャンマー・ヤンゴン　
　　　　　　　　　　於：パークロイヤル　ヤンゴン
(3)　出 席 者：　６２名：国土交通省からは重田物流審議官、ミャンマー運輸通信省からは
　　　　　　　　　　　　　 ウィン・カン次官らが出席。
(4)　会議概要：　別紙のとおり

【会場の様子】