平成29年3月1日
○本会合では、ASEAN各国におけるグリーン物流に係わる現状が報告されると共に、日本において開催されているグリーン物流パートナーシップ
会議を参考とした、今後のASEANにおけるグリーン物流の推進に向けた具体的な取組方法について議論し、合意しました。 ○さらに、生活水準の向上や消費の高度化が進んでいるASEANにおいて高品質なコールドチェーン物流の構築が求められている状況へ対応す るため、新たに「日ASEANコールドチェーン物流プロジェクト」を立ち上げることを提案し、今後ASEANの会議において議論していくことについて 合意しました。 |
<結果概要>
(1)日 時:平成29年2月23日(木) 9:30~17:00
(2)場 所:マレーシア・クアラルンプール 於:パークロイヤルクアラルンプール
(3)参加者:合計35名
【日本側】町田国土交通省総合政策局国際物流課長、他
【ASEAN 側】カンボジア、インドネシア、ラオス、マレーシア(共同議長国)、
ミャンマー、フィリピン、シンガポール、ベトナム、の政府関係者、
アセアン事務局、ドイツ国際協力公社(GIZ)
(4)プログラム内容
[1] ASEAN各国のグリーン物流に関する取組状況について発表
[2] 「グリーン物流ビジョン・アクションプラン」に基づく具体的な取組方法について議論
[3] 日本の物流事業者からコールドチェーン物流の紹介
[4] 「日ASEANコールドチェーン物流プロジェクト(仮称)」案について説明
【会場の様子】
報道発表資料(PDF形式)
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