平成31年1月11日
国土交通省総合政策局国際物流課では、平成31年1月16日(水)にカンボジア・プノンペンにおいて「日カンボジア物流政策対話及びコールドチェーンワークショップ」を開催し、我が国の質の高い物流システムの展開に向けた環境整備を図ります。 |
アジア諸国の経済成長と競争力強化を背景に、我が国企業の海外展開が一層進展し、調達・生産・
販売を適地で行うグローバル・サプライチェーンの動きが深化しています。
そのような中、我が国の質の高い物流システムを展開することにより、我が国から進出している産業
の国際競争力を支え、強化するとともに、アジア物流圏全体の物流の質を高め、アジアの経済成長に
貢献することが必要となっています。
そのための国土交通省の取組の一つとして、アジア各国と政府レベルでの政策対話を通じ、我が国の
質の高い物流システムの海外展開の環境整備を図っており、この度、カンボジア政府とコールドチェーン
物流及びクリーン物流等をトピックとする物流政策対話を開催することとなりました。
<日カンボジア物流政策対話・ワークショップ>
1.日 時 : 平成31年1月16日(水) 9:00 ~ 17:10
2.場 所 : カンボジア プノンペン 於 : Phnom Penh Hotel
3.参加予定者 :
【日本側】
総合政策局国際物流課長、物流関連団体、カンボジア進出日系物流事業者、
カンボジア進出日系商社、物流関連機器メーカー 等
【カンボジア側】
カンボジア公共事業運輸省、現地物流関連団体、現地物流事業者 等
4.プログラム内容 :
【物流政策対話】
・ 日本の物流政策の体制と概要について
・ カンボジア政府への物流改善要望について
・ コールドチェーン物流とグリーン物流の促進について 等
【ワークショップ】
・ コールドチェーン物流の重要性について
・ コールドチェーン物流サービスを支えるハードウェアの紹介 等
※ 取材等 : 現地での取材対応につきましては、下記担当までお問い合わせください。