令和2年1月10日

国土交通省では、令和２年1月１６日（木）に「日ミャンマー物流政策対話・コールドチェーン物流ワークショップ」をミャンマー・ヤンゴンにおいて開催し、我が国の質の高い物流システムの国際展開に向けた環境整備を図ります。

アジア諸国の経済成長と競争力強化を背景に、我が国企業の海外展開が一層進展し、調達・生産・販売を適地で行うグローバル・サプライチェーンの動きが深化しています。
そのような中「国土交通省インフラシステム海外展開行動計画2019」においてASEAN 諸国との政策対話・ワークショップを通じ、相手国の発展及び海外展開の基礎となるビジネス環境を整備していくこととしています。
さらに、国土交通省は関係省庁・関係機関と連携し、高品質で環境に優しいコールドチェーン（スマートコールドチェーン）の実現に向けた「ASEANスマートコールドチェーン構想」を昨年2月に策定しました。本構想では、我が国事業者の優位性を確立するための基盤整備の促進並びにコールドチェーンビジネスの創出支援及び新技術等を活用したコールドチェーン物流の構築支援を行っていくこととしています。
今般、「国土交通省インフラシステム海外展開行動計画2019」及び「ASEANスマートコールドチェーン構想」に基づき、日ミャンマー物流政策対話及びコールドチェーン物流ワークショップを開催します。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　記
 
＜日ミャンマー物流政策対話・コールドチェーン物流ワークショップ＞
（１）日　時：　令和２年1月１６日（木）　9 : ３0 ～ 1７ : ３0
（２）場　所：　ミャンマー・ヤンゴン　於：Park Royal Hotel, Yangon
 
※　詳細につきましては、【別紙】をご覧下さい。
※　取材等：現地での取材対応につきましては、下記担当までお問い合わせください。