令和2年1月27日
国土交通省は、昨年2月に策定した「ASEANスマートコールドチェーン構想におけるビジョン及び戦略」に基づき、今後関係省庁及び関係機関が実施する施策等について議論するため、1月29日(水)に第5回「ASEANスマートコールドチェーン構想」検討会を開催します。
国土交通省では、ASEANにおけるコールドチェーン物流需要を我が国物流事業者及び物流機器メーカー等が確実に捉えることができる環境を醸成し、我が国の物流システム、規格・基準及び技術を有機的に活用した、高品質で環境に優しいコールドチェーン(スマートコールドチェーン)の実現に向けた取組を進めています。
そのため、官民からなる「ASEANスマートコールドチェーン構想」検討会において議論を重ねてきましたが、第3回検討会(平成31年2月27日(水))において、「ASEANスマートコールドチェーン構想におけるビジョン及び戦略」を策定しました。
同構想に基づき、下記のとおり第5回検討会を開催し、我が国の物流機器メーカーが重点国5か国(※)における事業展開状況等について情報共有を行うとともに、関係省庁及び関係機関によるコールドチェーン物流促進に向けた支援策について議論を行います。
(※)コールドチェーン物流を推進すべき重点国として、インドネシア、タイ、フィリピン、ベトナム、マレーシアの5ヶ国を選定した。
【第5回「ASEANスマートコールドチェーン構想」検討会】
1.日時:令和2年1月29日(水)15:00~17:00
2.場所: (株)富士通総研 (ニューピア竹芝サウスタワー 5階 大会議室)
http://www.fujitsu.com/jp/group/fri/about/facilities/index.html
3. 議題:物流機器メーカーによる重点国5か国における事業展開と課題について
4.委員: 別紙のとおり
5.その他 : カメラ撮りは会議冒頭のみ可能です。カメラ撮りを希望される方は、会場に直接お越し下さい。
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