令和3年1月20日
国土交通省は、昨年6月に発行された事業者間(BtoB)におけるコールドチェーン物流サービス規格(JSA-S1004)のASEANへの普及を図るため、関係省庁、関係団体、物流事業者等で構成される標記委員会の第2回会合を1月21日にWEB会議形式で開催します。 |
国土交通省は、昨年6月に一般財団法人日本規格協会よりコールドチェーン物流サービス規格(JSA-S1004※)が発行されたことを踏まえ、
関係省庁、関係団体、物流事業者等で構成される標記委員会を設置し、同規格をASEAN地域に効果的に普及するための戦略等について議論を行っています。
今般、普及戦略の骨子案等について検討を行うため、以下のとおり第2回会合を開催します。
<第2回コールドチェーン物流サービス規格(JSA-S1004)に関する普及検討委員会>
1. 日 時 : 令和3年1月21日(木) 14:00~15:30
2. 形 式 : WEB会議
3. 議 題 : 普及戦略の骨子案、アクションプランの構成案等
4. 委 員 : 別紙のとおり
5. その他 :
・会議は非公開とし、一般の傍聴は予定しておりません。
・会議の結果については、後日、国土交通省ホームページに掲載します。
※ JSA-S1004
日ASEAN交通連携の枠組みのもと、平成30年11月に開催された日ASEAN交通大臣会合にて承認された「日ASEANコールドチェーン物流ガイドライン」をベースに
作成された日本の民間規格。ASEAN諸国での普及を前提として日本語と英語の2カ国語で作成され、ASEAN諸国において倉庫事業者及び運送事業者が低温保管及び
低温輸送に関する作業を行うに当たって考慮すべき事項が盛り込まれている。
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