令和3年3月3日
国土交通省は、昨年6月に発行された事業者間(BtoB)におけるコールドチェーン物流サービス規格(JSA-S1004)のASEANへの普及を図るため、関係省庁、関係団体、 物流事業者等で構成される標記委員会の第3回会合を3月4日にWEB会議形式で開催します。 |
国土交通省は、昨年6月に一般財団法人日本規格協会よりコールドチェーン物流サービス規格(JSA-S1004※)が発行されたことを踏まえ、
関係省庁、関係団体、物流事業者等で構成される標記委員会を設置し、同規格をASEAN地域に効果的に普及するための戦略等について議論を行っています。
今般、普及戦略案及びマレーシアにおけるアクションプラン案についてとりまとめを行うため、以下のとおり第3回会合を開催します。
また、来年度以降、他の重点国(インドネシア、タイ、フィリピン、ベトナム)についても順次、アクションプランを作成することとしております。
<第3回コールドチェーン物流サービス規格(JSA-S1004)に関する普及検討委員会>
1. 日 時 : 令和3年3月4日(木) 14:00~15:30
2. 形 式 : WEB会議
3. 議 題 : 普及戦略案及びマレーシアにおけるアクションプラン案のとりまとめ
4. 委 員 : 別紙のとおり
5. その他 :
・会議は非公開とし、一般の傍聴は予定しておりません。
・会議の結果については、後日、国土交通省ホームページに掲載します。
※ JSA-S1004
日ASEAN交通連携の枠組みのもと、平成30年11月に開催された日ASEAN交通大臣会合にて承認された「日ASEANコールドチェーン物流ガイドライン」をベースに作成された日本の民間規格。
ASEAN諸国での普及を前提として日本語と英語の2カ国語で作成され、ASEAN諸国において倉庫事業者及び運送事業者が低温保管及び低温輸送に関する作業を行うに当たって考慮すべき事項が盛り込まれている。
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