令和4年1月12日

国土交通省は、国際海上コンテナ輸送の需給逼迫問題に関する関係者間の連携を図るため、 農林水産省及び経済産業省と共同で、関係者による情報共有のための会合を1月14日（金）にWEB会議形式で開催します。 本会合では、関係者間で現在の課題や今後の見通し等の情報共有を行い、 国際海上コンテナ輸送の需給逼迫問題に対して共通認識の下に連携して対応していくことを目指します。

国際海上コンテナ輸送については、巣ごもり需要の拡大等により米国向けのコンテナ荷動き量が急増したことなどを背景に、
北米西岸港等で貨物の混雑・滞船が生じ、世界的にコンテナ船の運航遅延や海上運賃の高騰が発生しています。
このため、昨年４月、情報共有会合を開催したところですが、現在も世界的なサプライチェーンの混乱が続いていることを踏まえ、
直近の関係者の取組状況を把握するとともに、関係者間において現在の課題や今後の見通し等の情報共有を行うため、下記の通り改めて情報共有会合を開催いたします。
１．日 時 ： 令和4年1月14日（金）10：00～12：00

２．参加予定者
　関係団体 ： 荷主、船社及び物流事業者等の関係団体
　関係省庁 ： 国土交通省、農林水産省及び経済産業省

３．主な議題 ：
　[1]総括的な状況説明（（株）野村総合研究所　プリンシパル　宮前　直幸氏、JETROロサンゼルス　専門家　森本　政司氏）
　[2]民間における取組（関係団体）

４．その他 ：
　・ 傍聴を希望される報道関係の方は、1月13日（木）12時までに、氏名、所属、連絡先（メールアドレス）を次の登録先までメールにてご登録ください。
　　登録先：hqt-intl-logistics★mlit.go.jp
　　※「★」を「@」に置き換えてください。
　・ WEB会議の都合上、アクセス数に限りがありますので、1社（団体）につき1名までとさせていただきます。
　・ 会合の結果については、後日、国土交通省ホームページに掲載します。