令和5年3月15日

国土交通省では、ドローン物流事業の導入等における課題を整理し、その対応方針等を検討するため、「過疎地域等におけるドローン物流ビジネスモデル検討会」を開催します。

　トラックドライバー不足が深刻化する中、物流機能の維持は、ユニバーサルサービスの観点から非常に重要な課題であり、特に過疎地域等においては、輸配送の効率化のためにドローンを活用した荷物等の配送が期待されています。また、2022年12月には改正航空法が施行し、ドローンのレベル４飛行（有人地帯における補助者なし目視外飛行）が可能となりました。
　今般、国土交通省では、過疎地域等におけるドローン物流の導入時等の課題を整理するとともに、レベル３飛行及びレベル４飛行による本格的な実用化・商用化及び更なる利用促進に関する具体的な対応方針を検討するため、「第10回 過疎地域等におけるドローン物流ビジネスモデル検討会」を、以下のとおり開催します。

１．日　時 ：　令和５年３月17日（金）15:00～17:30

２．場　所 ：　中央合同庁舎２号館-国土交通省第１会議室及びWEBのハイブリッド開催
　　　　　　　（東京都千代田区霞が関２－１－３）

３．議　題 ：
（１）レベル４飛行の制度概要及び施行状況
（２）ドローンを活用した荷物等配送に関するガイドラインの改定
（３）ドローンによる医薬品配送に関するガイドラインの改定
（４）民間事業者によるドローン物流の取組
（５）国土交通省におけるレベル４飛行を見据えた実証事業
（６）その他

４．構成員 ：　別紙のとおり

５．取材等 ：　・本検討会は非公表ですが、冒頭挨拶までカメラ撮りが可能です。
　　　　　　　　 取材を希望される方は、３月16日（木）17時までに下記の問い合わせ先までご連絡ください。
　　　　　　　　 各社原則１名でお願いいたします。
　　　　　　　 ・非公開資料を除く会議資料、議事概要は後日国土交通省ホームページにて公表いたします。
　　　　　　　　 （https://www.mlit.go.jp/seisakutokatsu/freight/seisakutokatsu_freight_tk1_000191.html）