報道・広報

ラオス国立大学及びラオス公共事業運輸省において物流に関する講義を実施しました
~ ASEAN地域における物流マネジメント人材の育成に向けて~

令和5年5月29日

国土交通省は、日ASEAN交通連携の枠組における物流人材育成支援事業として、公益財団法人SGH財団の協力のもと、ラオス国立大学の学生及びラオス公共事業運輸省の行政官に対する「物流集中講義」を実施しました。

 本物流人材育成支援事業は、ASEANにおける物流マネジメント人材の育成を支援するため、日ASEAN交通連携の枠組において、
公益財団法人SGH財団の協力のもと、ラオス国立大学の学生、ラオス公共事業運輸省の行政官及びベトナムのホーチミン交通大学の
学生に対して実施しております。
 この度の講義は、ラオス国立大学及びラオス公共事業運輸省において、4年ぶりに現地で実施しました。
 
 具体的には、佐川グローバルロジスティクス株式会社より、物流現場の改善に関する実践的な内容(SCMや3PL、5S、BCP等)に
ついての講義やSGホールディングスグループが保有する次世代型大規模物流センター「Xフロンティア」を紹介しました。
また、国土交通省より、コールドチェーン物流に関して、日ASEAN交通連携の枠組における取組みやコールドチェーン物流サービス
分野の国際標準化等について説明しました。 
 
 国土交通省では、ASEANの物流分野の健全な発達を支援していくため、現地の優秀な物流人材の確保・育成が不可欠との認識の
下、今後も官民連携による物流人材育成事業を引き続き実施していくこととしており、本年度中に、ベトナムのホーチミン交通大学
での講義も予定しております。

<結果概要>

1.実施対象:[1]ラオス国立大学工学部にて物流を専攻する学生等 約50名
       [2]ラオス公共事業運輸省の行政官等 約50名

2.実施時期:[1]令和5年5月15日(月)から5月19日(金)の5日間
       [2]令和5年5月22日(月)

3.実施場所:[1]ラオス国立大学
       [2]ラオス公共事業運輸省 訓練センター

4.実施内容:
・物流概論(SCM、3PL、販売物流、国際物流等)
・物流オペレーション(PDCA、5S、BCP等)
・国土交通省のコールドチェーン物流サービス分野の国際標準化等の取組について

<講義の様子:ラオス国立大学>




<講義の様子:ラオス公共事業運輸省>