報道・広報

令和5年度「新技術を用いたサプライチェーン全体の輸送効率化推進事業」の二次公募を開始します!

令和5年8月9日

 発荷主・輸送事業者・着荷主等が連携計画を策定し、AIやIoT等の新技術の導入により、サプライチェーン全体の効率化を図る取組を支援します(資源エネルギー庁連携事業)。申請は、本日令和5年8月9日(水)から受け付けます。

 運輸部門の最終エネルギー消費量は産業部門に次いで多く、輸送の効率化を進めること等により、運輸部門の省エネ化を図ることが重要です。
 本事業により、サプライチェーン全体の関係事業者が連携し、伝票やパレット等の標準化・共通化や、共通システムの構築によるデータの共有を行うことで、サプライチェーン全体の物流の効率化を図ることができます。また、AI・IoT等を活用して共通システム上のデータと無人搬送機や自動配送ロボット等を連携させることで、大量の貨物を効率的に処理することもできます。
 本事業を通じて、更なる省エネ化や生産性の向上の実現と、当該システムや好事例の横展開を図って参ります。

1.事業内容
 発荷主・輸送事業者・着荷主等が連携して作成するサプライチェーン全体の輸送効率化に向けた計画に基づく実証にあたり必要となる以下の経費の一部を補助するものです。
 ・発荷主・輸送事業者・着荷主等の連携に必要となる共通システムに要する経費
 ・上記の共通システムと連携した輸送効率化機器の導入に要する経費

  ※補助事業の執行団体:株式会社NX総合研究所
 
2.申請受付期間
 令和5年8月9日(水)~令和5年9月15日(金)
 
3.その他
 詳細は、株式会社NX総合研究所が開設した公募ホームページをご覧ください。
  ( https://nx-soken-hojo.jp )
 

添付資料

報道発表資料(PDF形式:258KB)PDF形式

報道発表資料別紙(PDF形式:401KB)PDF形式

お問い合わせ先

国土交通省総合政策局物流政策課 相川、岡田
TEL:03-5253-8111 (内線53-317) 直通 03-5253-8799

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