報道・広報

「物流施設におけるDX推進実証事業費補助金」の3次公募を開始!!

2024年11月12日

 国土交通省では、物流施設における自動化・機械化・デジタル化の優れた取組について、システムの構築や自動化機器の導入等への支援を行うことにより、物流施設におけるDXの強力な推進を図るため、「物流施設におけるDX推進実証事業費補助金」の3次公募を開始いたします。
※本公募は、実際にシステム構築・連携、DX機器の導入を同時に行い、実証を行っていただく事業者を公募するものです。

1.事業概要

(1)補助対象事業者
  以下のいずれかに該当する者※1です。
 なお、いずれも事業を行うための実績・能力・実施体制が構築されていることが前提となります。

[1] 倉庫業法(昭和31年法律第121号)第3条の登録を受けた倉庫事業者
[2] 貨物利用運送事業法(平成元年法律第82号)第3条第1項の登録を受けた第一種貨物利用運送事業者、同法第20条の許可を受けた第二種貨物利用運送事業者、同法第35条第1項の登録を受けた者又は同法第45条第1項の許可を受けた者
[3] 自動車ターミナル法(昭和34年法律第136号)第3条の許可を受けた同条第2号に規定するトラックターミナル事業者
[4] 貨物自動車運送事業法(平成元年法律第83号)第3条第1項の許可を受けた一般貨物自動車運送事業者、同法第35条第1項の許可を受けた特定貨物自動車運送事業者、同法第36条第1項の届出をした貨物軽自動車運送事業者
[5] 物流不動産開発事業者
[6] その他[1]~[5]に掲げる事業者と共同で事業を実施する事業者※2

 ※1 原則として、物流施設において複数社によるコンソーシアムを組み、共同で申請を行う方式も受け付けます。詳しくは事務局までご相談ください。
 ※2 システムベンダー等の事業者が、単独で本事業の申請を行うことはできません。

(2)事業内容
  本事業は、物流施設における自動化・機械化・デジタル化の優れた取組について、システムの構築や自動化機器の導入等への支援を行うことにより、物流施設におけるDXの強力な推進を図るものです。
 詳細は公募要領等ご参照下さい。

(3)支援割合・上限等
 ○ 支援割合:1/2 
 ○ システム構築・連携【1社あたり:上限2,500万円】  
   DX機器導入【1社あたり:上限1億1,500万円】
 ※ システム構築・連携とDX機器の導入は同時に行うことを条件とします。

2.応募方法

 下記の「物流施設におけるDX推進事務局」HPに掲載の各種申請様式をご覧頂き、必要事項をご記入の上、必要書類を添えて「物流施設におけるDX推進事務局」へご提出下さい。
<事務局HP>https://butsuryu-dx.go.jp/

3.応募受付期間

公募受付期間: 令和6年11月12日(火)~11月22日(金)12時まで(必着)
計画伴走期間: 令和6年11月25日(月)~12月6日(金)12時まで
計画申請〆切: 令和6年12月9日(月)
※今回も「公募受付期間」内にエントリーいただいた事業者様に対して、実証計画の伴走支援を行います。

4.公募に係る問い合わせ先・申請書の提出先

物流施設におけるDX推進事務局:info@butsuryu-dx.go.jp

添付資料

報道発表資料(PDF形式)PDF形式

公募要領(第3版)(PDF形式)PDF形式

説明資料(PDF形式)PDF形式

お問い合わせ先

国土交通省物流・自動車局 貨物流通事業課 岡田、上村、荒川
TEL:03-5253-8297 (内線41346、41347)

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