2025/05/28
国土交通省では、中小物流事業者における業務効率化や働き方改革のための自動化・機械化・デジタル化の取組を支援することにより、
物流施設におけるDXの強力な推進を図るため、中小物流事業者の労働生産性向上事業(物流施設におけるDX推進実証事業)の
公募を開始いたします。
※本公募は、実際にシステム構築・連携、自動化・機械化機器の導入を同時に行い、実証を行う物流事業者を公募するものです。
(1)補助対象事業者
[1]倉庫業者
[2]第一種・第二種貨物利用運送事業者
[3]トラックターミナル事業者
[4]特定貨物自動車運送事業者・一般貨物自動車運送事業者・貨物軽自動車運送事業者
[5]物流不動産開発事業者
(2)事業内容
本事業は、物流施設における自動化・機械化・デジタル化の優れた取組について、
[1]システム構築・連携 [2]自動化・機械化機器の導入 等への支援を行うことにより、
物流施設におけるDXの強力な推進を図るものです。
詳細は後段に記載の事務局特設Webサイトに掲載されている公募要領等をご参照下さい。
※[1]システム構築・連携 [2]自動化・機械化機器の導入 は同時に行うことが要件となります。
(3)補助率
1/2以下
(4)上限額
[1]システム構築・連携【1社あたり:上限2,000万円】
[2]自動化・機械化機器の導入【1社あたり:上限3,000万円】
※申請事業者が事業場内の最低賃金を3%以上又は45円以上増加させる場合、
補助上限は[1]:2,200万円 [2]:3,300万円とする。
ただし、その場合でも補助率は1/2以下とする。
下記の事務局特設Webサイトに掲載されている各種申請様式に必要事項を記入の上、
必要書類を添えて「物流施設におけるDX推進事務局」へご提出下さい。
【 事務局特設Webサイト https://butsuryu-dx-2025.go.jp/ 】
令和7年5月28日(水)~令和7年6月18日(水)17時まで(必着)
物流施設におけるDX推進事務局:info●butsuryu-dx-2025.go.jp
(●を@に置き換えて送信ください。)
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