平成25年10月4日
国土交通省では、東日本大震災を踏まえ、各地域ブロック毎に地方自治体、関係省庁、有識者、物流事業者、事業者団体等の関係者からなる協議会を開催し、民間物資拠点のリストアップ、官民の協力協定の締結・拡充を進めるとともに、災害時の支援物資物流における関係者間の連携手順について整理する等、災害に強い物流ステムの構築に向けた検討を行ってきました。
この度、これまで検討をしてきた、広域物資拠点の開設等に関する関係者間の連携体制についてとりまとめを行い、「広域物資拠点開設・運営ハンドブック(第一版)」としてまとめましたのでお知らせします。
なお、当該ハンドブックにつきましては、今後、実地訓練等での活用により内容を見直し、随時更新を行っていく予定にしております。
支援物資に関する広域物資拠点の選定・開設・運営に関して、事前に準備しておくべきことや、災害時における都道府県や物流事業者団体等の関係機関のオペレーションについての流れを整理しまとめたもの。
今後、大規模災害が発生した際やそれを想定した実地訓練等で支援物資物流を取り扱う関係者の一助にして頂くことを目的とした内容となっている。
「総論」、「事前準備編」及び「災害発生時オペレーション編」
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