平成20年6月13日
国土交通省では、自律移動支援プロジェクトとして、ITを活かしたユビキタス技術を活用し、身体的状況、年齢、言語等を問わず、「いつでも、どこでも、だれでも」移動等に関する情報を入手することができる環境を構築することにより、すべての人が快適かつ安全に安心して移動することができる社会の実現を目指しています。
今年度は、国や地方公共団体がICタグや電波マーカ等の位置特定インフラやバリア情報を含む歩行空間ネットワークデータを整備・提供し、民間企業等がそれらを活用して、各種携帯端末によりバリアフリールートの探索・案内等のサービスを提供するという、官と民がそれぞれの役割を分担しながら定常的なサービス提供を目指した実証実験を実施します。
このたび、下記のとおり、実証実験に参加する民間企業等の公募を開始しましたので、お知らせいたします。
・応募書類受付期間 平成20年6月13日(金)~平成20年7月11日(金)
・選定結果の通知 平成20年7月下旬
・実証実験の準備~実施 平成20年7月下旬~平成21年1月(予定)
・実験成果の取りまとめ 平成21年2月~平成21年3月(予定)
【平成20年度の実証実験実施地区及び問い合わせ先】(PDF形式)