MIPIM（不動産プロフェッショナル国際マーケット会議）に参加します
世界最大級の国際不動産見本市で、日本の都市の魅力を積極的に発信！
平成30年3月5日
○ 国土交通省は、3月13日から3月16日の間、フランスのカンヌで開催されるMIPIM 2018に、自治体・企業等21団体とともに参加します。
○ ジャパンパビリオンの出展等を通じて、我が国の都市の魅力を積極的に発信し、日本への企業立地・投資の誘致、日本企業の海外展開の促進を図ってまいります。
ＭＩＰＩＭ２０１８
１．開催期間：平成30年3月13日（火）～ 16日（金）の４日間
２．開催場所：フランス国カンヌ市 パレ・デ・フェステバル
３．参加団体：国土交通省、大阪市、不動産会社、建設会社、設計会社、
鉄道会社等 全22団体
４．出展等の概要
[1] ジャパンパビリオン（＝日本ブース）の出展
ＩＴや映像技術を採用した体験型コンテンツを用いて、日本の都市における「ビジネスやライフスタイル」、「インフラの全体像やダイナミズム」、「主要エリアにおける都市開発と魅力」などの情報を発信します。
（ジャパンパビリオン紹介サイト : http://japanatmipim.com）
[2] プレゼンテーションの実施
国土交通省や自治体・参加企業による、日本のビジネス環境や都市開発プロジェクト等に関するプレゼンテーションを実施します。
※MIPIM：毎年開催されている世界最大級の不動産見本市で、欧州を中心に約3,100社、24,000人の参加が見込まれています。詳細は別紙を参照ください。
（別紙）＜MIPIM 2018への参加について＞
MIPIM（Marché International des Professionnels de l'Immobilier）は、仏国のリード・ミデム社が主催する、1990年から毎年開催されている世界最大級の不動産見本市です。29回目を迎える今回は、欧州を中心に、出展企業約3,100社、参加者約24,000人の参加が見込まれています。
国土交通省では、我が国の都市の国際競争力の強化に向けた取組として、都市の魅力を積極的に海外へ発信し、日本への企業立地や投資を誘致すること及び日本の都市開発技術・ノウハウをアピールして海外での都市開発事業につなげることを重要な施策として進めており、この取組の一環として自治体・民間企業と連携してMIPIMに参加しています。
MIPIM 2018では、日本ブースを出展し、海外の投資家・デベロッパー・設計会社・自治体等に向けて、都市開発や不動産投資に関する意見交換、情報発信の機会を形成して、我が国都市開発の海外展開を促進いたします。
（別紙）＜ＭＩＰＩＭ Ａｗａｒｄｓ 優秀賞の決定＞
「ＭＩＰＩＭ Ａｗａｒｄｓ」は、11部門の中から、その年の革新性や偉業を成し遂げた優れたプロジェクトを表彰する毎年開催されている式典です。
今年は世界中から200件以上の応募があり、「MIPIM 2018」において、もっとも優れた作品が「優秀賞」として選ばれます。
現在、ＭＩＰＩＭ Ａｗａｒｄｓの優秀賞の最終選考に、日本より２つのプロジェクトが残っています（各部門ベスト４）。日本の優れた技術を世界にアピールできるよう、国土交通省としても応援して参ります。
【ベスト住宅開発部門】「J.GRAN THE HONOR 下鴨糺の杜」（京都）
事業者：ＪＲ西日本不動産開発株式会社
設計者：株式会社竹中工務店
【ベスト商業施設部門】「東急プラザ銀座」（銀座）
事業者：東急不動産株式会社（同部門2年連続）
設計者：株式会社日建設計
（別紙）＜参考＞
○ ＭＩＰＩＭ 公式サイト（イベント、カンファレンスの内容）
http://www.mipim.com
○ ＭＩＰＩＭ 詳細・取材の問い合わせ先
リード・ミデム 東京オフィス（電話：03-6264-0193 担当：坂井）
○ ＭＩＰＩＭ Ａｗａｒｄｓ 公式サイト
http://www.mipimawards.com/mipimawards2018/en/page/shortlist
添付資料
添付資料（PDF形式）
お問い合わせ先
- 国土交通省都市局 城山課長補佐、上林係長
- TEL：（03）5253-8111 （内線32145、32137）
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