令和7年12月16日

我が国が強みを持つ都市開発手法であるTOD（公共交通指向型開発）※に係るフォーラムのジャカルタでの開催を通じて、都市開発分野における我が国企業の海外展開の更なる促進や、インドネシアにおける都市課題の解決の促進や関係者との連携強化を進めます。

■TOD フォーラムの内容
【　 日 時 　】 令和７年12月23日（火）9：00～13：00 （現地時間）
【 　会 場 　】 AYANA Midplaza Jakarta - Jakarta, Indonesia
【 　主 催 　】 国土交通省都市局、UR都市機構
【 使用言語  】 日本語、インドネシア語の同時通訳
【   出席者   】 インドネシア側：
　　　　　　　　インフラ・地域開発調整省、運輸省、ジャカルタ特別州、
　　　　　　　　ジャカルタ都市高速鉄道公社（MRTJ）、ジャカルタ・プロパティ・インスティテュート等
　　　　　　　日本側：
　　　　　　　　国土交通省、UR都市機構、在インドネシア日本国大使館、日系不動産関連企業等
【プログラム】
　　[1]基調講演・プレゼンテーション
　　　　両国政府の幹部等による基調講演・プレゼンテーション、参加企業による都市開発プロジェクト等に関するプレゼンテーショ　　
　　　ンを実施します。
　　[2]パネルディスカッション
　　　　両国政府の職員等や有識者によるTODに関するパネルディスカッションを実施します。

【取材申込（報道機関のみ）】
　　傍聴・カメラ撮りが可能ですので、取材を希望される方は、12月19日（金）17：00（日本時間） までに以下のURLより申し込み
　をお願いします。
　URL： https://forms.office.com/r/kJ6bDzpmr9　　

※TOD（Transit Oriented Development）とは
　TODとは、都市化の進展に対応するため、都心部のターミナル駅開発と相まって、郊外の都市開発と鉄道の一体整備を目指した公共交通の利用を前提とした開発モデ
ルのことです。
　鉄道網の発展と共にTOD 型の都市整備が進められ、我が国の都市の骨格が形成されてきました。