平成30年12月18日
国土交通省・内閣府は、今年度実施する『ニュータウンを対象とした公共交通ネットワークへの自動運転サービス』の社会実装に向けた実証調査を広く公募し、この度実施主体を決定しました。
本調査は、昭和40~50年代に大量に供給された郊外住宅団地(以下「ニュータウン」と記す。)における公共交通ネットワークへの自動運転サービスの社会実装に向け、実証調査等を行い、自動運転を活用した公共交通サービスの導入に向けた課題の整理を行うものです。
今般、内閣府戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)自動運転(システムとサービスの拡張)のプロジェクトの1つとして、管理法人の国立研究開発法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)において平成30年10月5日(金)~11月5日(月)の間公募を行い、ご提案いただいた8者の提案について、外部有識者による採択審査及びNEDO内の審査を経て、以下のとおり調査主体を決定いたしました。
調査主体 | 調査地区 | ニュータウン・地区名 |
株式会社 日本総合研究所 京王電鉄バス株式会社 |
東京都多摩市 | 多摩ニュータウン 諏訪・永山団地 |
日本工営 株式会社 | 兵庫県三木市 | 緑が丘ネオポリス・松が丘ネオポリス 緑が丘・青山地区 |
●国立研究開発法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)ホームページ
※本調査は、内閣府戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)のプロジェクトの1つとして実施するものです。
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