平成27年8月19日
国土交通省では、平成16年の景観法制定から10年が経過したことを契機に、景観行政に関する幅広い点検・検証を行うため、昨年6月より「日本らしく美しい景観づくりに関する懇談会」を7回にわたり開催しました。このたび、報告書をとりまとめたので公表します。
【報告書概要】
景観行政を取り巻く状況や景観法の活用実態といった我が国の実情を踏まえた上で、良好な景観が、地域に暮らす人々の誇りとなり、地域全体の価値の向上につながることを示すとともに、国内外の人々が日本的で美しいと感じる景観の「創出」と「保全」のために必要な方策のあり方についてとりまとめたもの。
・総 論:「良好な景観形成を進める上での基本的な考え方」
・論点1:「広域景観の形成」
・論点2:「創造的な景観協議のあり方」
・論点3:「景観を資産として捉えることによる地域価値の向上」
・論点4:「新たな課題に対する景観マネジメント」
「日本らしく美しい景観づくりに関する懇談会」報告書の本文及び概要は、都市局ホームページでも公表しています。
<URL>http://www.mlit.go.jp/toshi/townscape/toshi_townscape_tk_000037.html
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