平成29年12月26日
国土交通省は平成30年4月1日より、国営公園の利用者数の更なる拡大を図るため、「子ども料金の無料化」「大人料金の見直し」など入園料に関する試行を実施し、利用者の意向把握等を行うことで、適正な入園料の検討を進めます。
○ 国土交通省では、国営公園等を訪れる入園者を平成32年度に4,800万人とすることを目指し、魅力的な施設整備の推進や利用促進のためのソフト施策を展開しています。
○ 今般、平成30年4月1日より、特にファミリー層を中心とした国営公園の利用促進を図るため、子ども料金の無料化や大人料金の見直しなどの入園料改定に関する試行を全国12公園において実施します。(詳細は、別紙参照)
○ 試行等に関する利用者の意向把握・近傍の類似施設の入園料等の実態把握を行うとともに、有識者による会議を設置の上で、試行結果を検証し、それぞれの国営公園で提供しているサービス水準や地域性等の観点から、適正な入園料について更に検討していきます。
*全国の国営公園に関する情報は国土交通省ホームページを御覧ください。
http://www.mlit.go.jp/crd/park/shisaku/p_kokuei/nihon/
国営公園の更なる利用者数増加を目指した試行を開始します(PDF形式:500KB)
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