令和2年4月1日
有識者からなる「まちなか公共空間等における『芝生地の造成・管理』に関する懇談会」で議論を重ね、まちなかの芝生の可能性と維持管理の主なポイントをまとめました。
●まちなかのパブリック及びセミパブリック空間における芝生・みどりを対象に、地方公共団体や民間事業者、地域住民等の方々の参考となるように、 「芝生」の意義、効果、造成・管理の主なポイントを解説したものです
●「まちなか公共空間等における『芝生地の造成・管理』に関する懇談会」で学識経験者、地方公共団体その他、多くの方々からのご意見を集約し、取りまとめました
【本ガイドラインの構成】
はじめに
1.まちなかに芝生・みどりをツクル効果
2.まちなかの芝生・みどりを持続的にツカウ仕組み
3.まちなかの芝生・みどりをソダテル技術
4.芝生・みどりを活用してまちづくりにツナゲル事例
参考文献・参考資料
【芝生懇談会について】
・国土交通省では、平成31年2月より「都市の多様性とイノベーションの創出に関する懇談会」を設置し、付加価値の創出と地域課題の解決の場となる「都市」のあり方について検討を進めて参りました。6月の中間とりまとめにおいては、「居心地が良く歩きたくなるまちなか」を実現するための「まちなかウォーカブル推進プログラム(仮称)」が示され、その中で「芝生のチカラの活用」として、芝生・みどりを活用した空間の創出を促進することとしました。
・芝生懇談会(まちなか公共空間等における「芝生地の造成・管理」に関する懇談会)は、まちなか空間の芝生化による地域の再構築を進めるための、芝生地の持つ可能性(チカラ)や、芝生整備・管理のあり方の整理を行うことを目的としました。
※ガイドライン、懇談会の内容については、下記HPに掲載しております。
http://www.mlit.go.jp/toshi/park/toshi_parkgreen_tk_000087.html
報道発表資料(PDF形式)
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