令和3年3月29日
多賀城市、川越市、小田原市、美濃市、明和町、京都市、高梁市の歴史まちづくり計画(第2期)について、歴史まちづくり法に基づき、3月29日付けで主務大臣(文部科学大臣、農林水産大臣、国土交通大臣)が認定しました。
今回の認定により、全国で歴史まちづくり計画に取り組む86都市のうち、第1期計画を完了し、第2期計画の取組を進める都市は25都市となります。
全国各地には、城や神社仏閣とその周辺の町家や武家屋敷等から成る市街地と、祭礼行事、民俗芸能、昔ながらの生業等の人々の伝統的な営みや活動とが一体となって、地域の個性とも言える歴史的な情緒や風情を醸し出すまちが多くあります。
これらを「歴史的風致」として地域固有の資産であると捉え、関係省庁が連携し、ハード・ソフト両面の取組による維持向上を図り、地域の活性化や歴史・伝統文化の保存・継承を支援しています。
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