令和5年4月27日
国土交通省は、新たな切り口で地域固有の歴史文化の再認識や親しむ機会を提供するため、『Pokémon GO』を運営するNiantic と連携し、ポケストップによる歴史的建造物の紹介を、第1弾の神奈川県小田原市に続き、第2弾として静岡県三島市・和歌山県広川町・広島県尾道市・愛媛県内子町・福岡県太宰府市において、令和5年4月25日から開始しました。
連携を開始した歴まち認定都市※1では、新設されたポケストップに「建造物の説明」や「歴まちロゴマーク」※2が表示され、各都市の歴史まちづくりの取組や魅力を紹介する「歴まち情報サイト」※3へアクセスできます。
今後の第3弾では、秋田県横手市・福島県国見町にて5月末以降に実装予定です。全国の歴まち認定都市へ本取組を波及させ、歴史まちづくりを盛り上げて参ります。
※1 歴まち認定都市とは、地域固有の風情や情緒を維持向上するために歴史まちづくりに取り組んでいる都市であり、「地域における歴史的風致の維持及び向上に関する法律」に基づき、自治体が策定する歴史的風致維持向上計画(通称:歴史まちづくり計画)について国から認定を受けた都市です。
※2 歴まち認定都市の広報、理解促進を目的に使用するロゴマークです。
※3 歴まち情報サイトのURLです。http://www.nilim.go.jp/lab/ddg/rekimachidb/index.html
【実装開始日】
令和5年4月25日(火)
【歴まちロゴマークのポケストップ設置箇所】
・5都市の歴史まちづくり計画 重点区域内(詳細は報道発表資料を参照)
・計127 箇所(三島市23、広川町17、尾道市28、内子町18、太宰府市41)
・各都市の代表的な歴史的建造物を以下のとおり紹介します。
第1弾【小田原市】老﨔荘
第2弾【三島市】カワバタ
第2弾【広川町】濱口家住宅
第2弾【尾道市】尾道商業会議所記念館
第2弾【内子町】旧下芳我家住宅・隠居屋
第2弾【太宰府市】筑前国分寺跡
報道発表資料(PDF形式)
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