平成24年5月30日
国土交通省では、平成24年第1四半期(H24.1.1~H24.4.1)主要都市の高度利用地地価動向報告~地価LOOKレポート~を発表しましたので、お知らせいたします。
1 調査目的
主要都市の地価動向を先行的に表しやすい高度利用地等の地区について、四半期毎に地価動向を把握することにより先行的な地価動向を明らかにする。
2 調査内容
鑑定評価員(不動産鑑定士)が調査対象地区の不動産市場の動向に関する情報を収集するとともに、不動産鑑定評価手法によって地価動向を把握し、その結果を国土交通省において集約する(鑑定評価員133名)。また、各地区の不動産関連企業、金融機関等の地元不動産関係者にヒアリングを行った結果を掲載する。
3 対象地区
東京圏65地区、大阪圏39地区、名古屋圏14地区、地方中心都市等32地区 計150地区
住宅系地区・・・高層住宅等により高度利用されている地区(44地区 【前期までは42地区】)
商業系地区・・・店舗、事務所等が高度に集積している地区(106地区【前期までは108地区】)
4 調査結果
土地総合情報ライブラリー(http://tochi.mlit.go.jp/kakaku/chika-look)にて公開しています。