平成29年6月29日
○ 不動産価格指数は、IMF等による国際指針に基づき、不動産市場価格の動向を表すものとして、国土交通省が作成したものです。全国・地域別、住宅・商業用別の市場分析を通じて、投資環境の整備などが進むことを目的としています。
○ 今般、不動産価格指数(住宅)及び不動産取引件数・面積(平成29年3月分)並びに不動産価格指数(商業用不動産)(平成29年第1四半期分)を公表します。
○ 今回の公表分のポイントは以下のとおりです。
(1)不動産価格指数(住宅)
○ 2017年3月分の全国の住宅総合指数(2010年平均=100)は110.5、対前年同月比+2.6%の上昇。
○ 住宅地は同+1.8%の上昇、戸建住宅は同-0.4%の下落、マンションは同+6.4%の上昇。
(2)不動産価格指数(商業用不動産)
○ 2017年1ー3月分の全国の商業用不動産総合指数(2010年平均=100)は118.7、対前年同期比+2.7%の上昇となり、2012年10-12月分より18期連続でのプラスとなった。
○ 建物付土地総合は127.0、対前年同期比+3.9%の上昇。この内訳を見ると、マンション・アパート(一棟)は同+8.0%の上昇。
○詳細につきましては、以下の報道発表資料をご覧下さい。
【報道発表資料】不動産価格指数(平成29年3月・第1四半期分)の公表(PDF形式)
【Excel】不動産価格指数(住宅)(Excel形式)
【Excel】不動産価格指数(商業用不動産)(Excel形式)
【Excel】不動産取引件数・面積(Excel形式)
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